嘲笑の理解
機会があれば、子どもを嘲笑していた。
もちろん冗談でだけど、バカにしたように笑うことを理解できるのか、試したい思いに駆られる時があった。その都度、冗談混じりに「やーい!やーい!」とやっていた。
今日は風呂場で息子がこけた。息子はいつも洗面器に座る。その都度、滑るからやめるよう注意するが、今日はついに滑ってこけた。
ここぞとばかりに、バカにしてやった。ほら見たことかと。
すると初めて、バカにされたことを理解し、怒りの表情をしていた。3歳10ヶ月にして嘲笑を知る。
プライドみたいなものが備わってきたのだろうか。
ちなみに、本人からバカにするような物言い、「○○だよーだ!」みたいなことはしょっちゅう聞いているが、本人が言われて恥ずかしいという思いを抱いてそうなことが観察されたのは、今回が初めてのような気がする。
「バカ」とかも使うようになってきているので、そろそろちゃんとした対応方法を勉強して、実践していく必要があるように思う。
Voicyや書籍でいくつか見かけたので、学びながら実践していきたい。