欧米人のノリ(余裕)=子どもの戯れ
映画でも、実生活の中でも、欧米人とコミュニケーションするときのあの余裕というかゆとりはなんなんだろうか。
ちょっとした挨拶の時に見せる笑顔
ちょっとした隙間の瞬間に繰り出す軽いトーク
急いでいたり、複数の用事がある時なんかはとてもそんなことができない、というか普段からそういう習慣がない分、余計に難しい。
息子の歯磨きをするのはお父ちゃんの役だ。
少しずつ複雑な思考ができるようになってきて、何をするにもふざけるようになっている。今日の歯磨きでもふざけた。自分で歯ブラシを取りたがったり、お父ちゃんの歯ブラシを取って見せたり。
でも、そんなノリに合わせながらも磨かせた。
すると、本人も本来しないといけないことはわかっているから、ふざけながらもやるべきことは少しずつやっていく。ふざけた分だけ少し時間はかかるけど、おふざけに少し付き合うだけで、お互い機嫌良くできるならそれに越したことはない。
生活の中でちょっと気持ちにゆとりを持つことができれば良い。
それって欧米やん。
欧米スタイルの気持ちの余裕を持てれば、意外とスムーズに子どもに腹を立てることも少なくなるのかもしれない。